日々は気ままに来々と

きまぐれ母さんのあれこれ喋るブログです。

ついに…!

このブログを始めた時はまだ妊娠中でしたが、2月18日、17時47分に第一子を授かりました…!!‹‹(´ω` )/››

 


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予定日より2週間程早く産まれました!

きっと我が子は早く会いたかったのかもしれません…。

 

38週目の妊婦検診の前日の夜、突如の破水…!

痛みとかは全くなく、そのままぴちょぴちょと床に滴る水に少し焦りつつ応急処置をして産院へ電話しました。

 

旦那の車で産院へ向かい、検査をして頂くとその時はまだ羊水の量が少なく、自宅で様子見との所見で一時帰宅。

 

そして一夜明けてからがバタバタになりました…💦

一晩で多量の破水があり、昨夜はなかったおしるし?らしきものも確認…。

 

改めて産院へ電話し、そのまま入院となりました。

 

その日は先ず、無痛分娩を希望していたので麻酔を入れるための施術をし、破水もしている為点滴で陣痛促進剤を入れて様子見でした。

夕方まで点滴、麻酔が入っていて朝からずっと寝たきりです。麻酔が入っているので日中は絶飲食です。

点滴で水分補給はされていた為なのかそこまで空腹で辛いとかはなかった気がしました。

 

一時赤ちゃんから苦しいよ~💦のサインがあったらしく、夕方までで促進剤は終了。

夕食を居室で頂いて明朝からまた促進させて様子を見ていく事に…。

 

明くる日、あさイチで麻酔と促進剤、抗生剤を点滴経由でコンポ来ました_(:3 」∠)_

ここからが長丁場…!!!!

 

定期的にくる陣痛に耐えつつ、子宮口が開くのをひたすら待つ。

陣痛が来たら呼吸をしっかり行なって赤ちゃんへ酸素の送る!時折泣きながらも我が子の頑張りに答えねばと必死に呼吸に意識を集中させてました…。

 

そして夕方。

前日に比べるとかなり子宮口は柔らかくなり、赤ちゃんも降りてきている…けれど。

全開までは到達出来ず、帝王切開での出産になるとのことで周りはバタバタと手術の準備をしていました。

 

私は手術に備えて麻酔を追加されており、意識はあるけど全身は感覚が麻痺していて氷みたいに冷たく感じるだけでした。

 

前日に院長先生の内診で、もしかしたら帝王切開の可能性もあると話があったので大きく戸惑いはなかったです。

子宮口が上手く開かなかったのは仕方ないし、責めてもしょうがないですし。

落胆よりむしろ

『あぁ…もうすぐ会えるんだ…もう少し頑張ろう…』

 

って思いながら分娩台兼手術台に横たわっておりました。

 

そして、ついに我が子生誕!!

 

産声を聞いたとたん、今までの痛みや辛さは全て吹っ飛びました…。

 

あぁ、ようやく会えた…(╥ω╥`)

 

痛み止めを追加して貰っていて少し意識が遠のく中で赤ちゃんの体重や、身長を告げる声、着々と進む私のお腹の手術は何となく覚えてます。

 

赤ちゃん誕生の瞬間は旦那がきちんとスマホにおさめてくれているので後で見せてもらいます…(笑)

 

たまに、経膣分娩じゃないから~とか、帝王切開は赤ちゃんが可哀想だという方もいるらしいですがそれはちょっと違うのではないかと思います。

 

いずれの出産方法にしろ、赤ちゃんもお母さんも命懸けで、そして産まれてくる訳ですから子を産む母は強いのだと言う事は変わらないと思います。

そして産まれてくる子も然り。

 

陣痛はとても痛いもの、それは間違いないけれどその痛みが無ければ赤ちゃんは無事に生まれて来れないのだそうです。

 

陣痛は安産の為のエネルギーなのだと、今お世話になっている産院の先生から学ばせて頂きました。

 

 

いくつか出産の方法が増えたのも、医療技術や妊娠、赤ちゃんの研究が進んだ為でしょう。

 

初めての妊娠、出産で思ったのは本当にすごいなぁと改めて思うことばかりでした。

 

 

この経験を糧にまたレベルアップ出来た気がします…!!

 

体力をしっかり回復させて、育児に邁進出来たらと思います…!!

初心者母ちゃん頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

 

ではでは(*>_<*)ノ